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[2018年1月16日]

生ハムの秘密に迫る、スペインの旅②

 

さていよいよハモン・デ・トレベレスが作られている町、トレベレス村へ出発です。トレベレス村に行くには、まずグラナダ市内から車で高速道路にのってシェラネバダ山脈の登り口へと進みます。そこから麓を目指して山道を登っていくのですが、この山道がかなりの曲者で、道が狭くカーブが急なのです!IMG_7860滅多に車酔いをしない私も興奮していたのか、はたまた時差ボケか、モーレツに酔ってしまい、途中のランハロン(Lanjaron)という町で途中下車をして小休憩をしました。このランハロンはスペインではとても有名な温泉地で、ヨーロッパの人々はこの温泉で病を癒したり、静養のために訪れるそうです。またグラナダで売っているミネラルウォーターのほとんどがランハロンの湧き水なのです。時間があったらスパを体験したかったです!(左の写真はランハロンのガソリンスタンド)

さて、それからいくつかの小さな町を通り過ぎ、2時間が経とうとした頃にはもう空が暗くなり始め、本当に道が合っているのか不安な気持ちでいたところ、突如見えてきたトレベレス村の温かな家の明かりはまるで砂漠の中のオアシスのようで、安堵したのを思い出します。

 

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町へ進むと道がかなり狭く、観光客の車は断念して町の入り口付近の駐車場に止めたようでした。我々の車は小型だったので、町の奥まで進めましたが、歩いてお散歩したら小さな路地の先で素敵な景色に巡り合えそうな道です。

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見渡す限り真っ白な建物が所狭しと並び、天空の白い町と呼ばれる意味が分かりました。

この日は既に21時を回っていましたが、皆さんご存知「ハモン・デ・トレベレスTradicion1862ブランド」の製造元であるアントニオ・アルバレス社のフランシスコ社長にディナーの席を設けて頂きました。日本では夕食は18~19時開始が一般的だと思いますが、スペインでは日が長いため、レストランは19~20時オープンがほとんどで、21時から食事開始というのは一般的なのだそうです。さて、最初のメニューはやっぱり切り立てのハモン・デ・トレベレス!綺麗に並べられた生ハムはやはり食欲をそそります。真っ先に口に放り込むと、なんだか分厚い・・・。質問すると、トレベレス村ではハムは厚さ1ミリにスライスして食べるのが主流らしいです。言わば田舎風。薄く切ってお上品に食べるより豪快に食べるのが粋なのです。なんだか面白いですね!IMG_7873

あとは、トレベレス産の豚肉を使ったソーセージも美味しかったのですが、特に勧められたのは血を詰めた真っ黒のソーセージ。これはかなり癖のあるお味で、私は一口食べてお水をコップ一杯飲み干しました。それを見ていたスペイン人のスタッフが「私たちもあまり量は食べられないけど、人気があるのよ」と教えてくれました。IMG_9695IMG_7874

じゃあそろそろとレストランを出たのは23時半過ぎ。するとフランシスコ社長、

「明日は7時半に私の工場を案内するよ!」

ハムの仕込みは朝早いのです!次回はアントニオ・アルバレス社のハム工場見学のレポートをします!

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